今回は、SELinux設定後に、パニックして起動しない件を解決します。
ブートオプションに、selinux=0を追記すれば起動できます。
起動後は、/etc/selinux/configを正しく修正し、再起動します。
問題なく起動すれば解決です。

0.手順

1.ブートオプションの変更

1.ブートオプションの変更

カーネル選択画面で、eを押します。

ブートオプションが表示されるので、ここで、以下のようにselinux=0を追記します。

# ブートオプション変更
# イコール(=)が入力できな場合は、(~)がイコールなはずです。
(省略)
linux ($root)/vmlinuz-4.18.0-80.11.2.e18_0.x86_64 root=/dev/mapper/c
l-root ro crashkernel=auto resume=/dev/mapper/cl-swap rd.lvm.lv=cl/root rd.lvm
.lv=cl/swap rhgb quiet
(省略)

linux ($root)/vmlinuz-4.18.0-80.11.2.e18_0.x86_64 selinux=0 root=/dev/mapper/c
l-root ro crashkernel=auto resume=/dev/mapper/cl-swap rd.lvm.lv=cl/root rd.lvm
.lv=cl/swap rhgb quiet

「Cgrl + x」を押します。
起動したら、ログインし、/etc/selinux/configを正しく修正します。
朱清吾、再起動し問題なくログインできればOKです。

以上、お疲れさまでした。