今回は、HelloWorld!!と画面に表示するシェルスクリプトを作成します。

1.スクリプト作成

以下のスクリプトを、テキストエディタで作成します。
※保存するときは、以下に注意してください。
(メモ帳は改行コードを指定できないので、サクラエディタなどのエディタを使いましょう。)
・UTF-8で保存する。
・改行コードはLFで保存する。
・ファイル名は、helloworld.sh

#! /bin/bash

echo "HelloWold!!"

2.スクリプトをCentOS8に転送

3.スクリプトの権限変更

シェルスクリプトを実行するには、スクリプトに実行権が付与されている必要があります。
転送直後は、実行権が付与されていないので、付与します。

# スクリプトを保存したディレクトリに移動します。
[root@CE08PRD102 ~]# cd

# lsで権限の確認をします。
# 転送直後は、実行権(x)が付与されていません。

[root@CE08PRD102 ~]# ls -l /tmp
合計 8
-rw-r--r--. 1 root root 31 9月 4 01:55 helloworld.sh

# 実行権を付与
[root@CE08PRD102 tmp]# chmod +x helloworld.sh

# lsで実行権(x)が付与されたことを確認する。
[root@CE08PRD102 tmp]# ls -l /tmp
合計 8
-rwxr-xr-x. 1 root root 31 9月 4 01:55 helloworld.sh

4.スクリプトの実行

# helloworld.shを実行します。
[root@CE08PRD102 tmp]# . helloworld.sh
HelloWold!!

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