仮想マシンとは
仮想マシンとは、コンピュータの中に作成されたコンピュータのことです。
例えば、1台のWindows 10 PCの中に、1000台のWindows 10 PCを作成することができます。(すごく大げさ)
今回はCentOS 8の仮想マシンを作成します。
必要なものは以下です。
・VirtualBox (仮想マシンを作成するアプリケーション)
・CentOS 8のISOファイル(CentOS 8をインストールするためのファイル)
・TeraTerm (仮想マシンにログインするためのアプリケーション)
手順
1.VirtualBoxのインストール
2.仮想マシン( CentOS 8 )の作成
3.CentOS 8にコンソールログイン
1.VirtualBoxのインストール
以下のサイトでWindows用のインストーラーをダウンロードします。
https://www.oracle.com/jp/virtualization/technologies/vm/downloads/virtualbox-downloads.html
・プラットフォーム:Windows

ダウンロードが完了したら、インストーラを実行しVirtualBoxをインストールします。こだわりがなければ、「Next」を押していき、最後に「Yes」と「Install」でOKです。
もし、デバイスに変更加えていいか聞かれたら許可しましょう。また、デバイスソフトウェアのインストールも実行します。

2.仮想マシン( CentOS 8 )の作成
CentOS 8のISOファイルをダウンロード
以下のサイトから、CentOS 8のISOファイルをダウンロードします。
https://www.centos.org/download/
・CentOS Linuxの8
・x86_64

次の画面ではサイトの一覧が表示されますが、どこを選んでもOKです。以下のCentOS8をダウンロードします。
CentOS-8.3.2011-x86_64-dvd1.iso
※ バージョン(8.3.2011)は変わるかもしれません。
仮想マシン( CentOS 8 )の作成
VirtualBoxを起動させ、「新規」を押します。

次に、以下のように入力します。
・名前: CE08TE181
・タイプ:Linux
・バージョン:Red Hat (64-bit )

こだわりがなければ、「次へ」と「作成」を押していきます。
メモリーとディスクのサイズは、以下のように入力します。
・メモリーサイズ:2048MB
・仮想ハードディスクのサイズ:50GB


CentOS 8のインストール
トップ画面に戻り、作成した仮想マシンが表示されます。
作成した仮想マシンを選択し、「起動」を押します。

右下の「フォルダアイコン」→「追加」を押し、ダウンロードしたCentOS 8のISOファイルを選択します。

ダウンロードしたCentOS 8のISOファイル(CentOS-8.3.2011-x86_64-dvd1.iso)が選択されていることを確認し、「起動」を押します。
※このISOファイルを正しく選択せずに起動させようとしエラーになるケースが見受けられるので要注意です。

以下のような画面が表示された、画面をクリックします。
ここからCentOS 8の初期設定をします。
下の画面がでたら、画面をクリックしenterを押します。

しばらく待ちます。

ここからGUIで、CentOS8の設定をします。
■ 言語
「 日本語 」を選択し、「 続行 」を押す。

以下の項目をを設定します。
・時刻と日付
・ソフトウェアの選択
・インストール先
・rootのパスワード

■ 時刻と日付
以下のように選択し、完了を押す。
・地域:「 アジア 」
・都市:「 東京 」

■ ソフトウェアの構成
・ベース環境:最小限のインストール

■ インストール先
何もせず、完了を押す。

■ rootのパスワード
任意のパスワードを入力し、完了を押す。
ここまで、入力したら、「 インストールの開始 」を押す。

■ LISENCING
もし、「 ライセンスに同意していません 」と表示されたら同意します。

■ ライセンス契約
「 ライセンス契約に同意します 」をチェックし、完了を押す。

3 CentOS 8にコンソールログイン
しばらくすると、以下の画面になります。
この画面になったら、画面をクリックしenterを押します。

ログイン画面が表示されるまで待ちます。
localhost login:が表示されたら、以下の情報を入力しログインします。
・localhost login:「 root 」と入力し、enterを押す。
・passowr:CenntOS8 インストール時に設定したrootユーザのパスワードを入力し、enterを押す。
※ 入力したパスワードは表示されませんが入力はされています。
[root@localhost ~ ]#が表示されればログイン完了です。

ログインできたら、以下のコマンドが正常に実行されるか実行します。
date ;who; uname -u

次に、NW設定をします。
以下のページを参考にNW設定をしましょう。
https://daredemose.com/linux/network-2/
3.VirtualBoxでネットワーク設定
Solaris 11が外部のネットワークと通信するためには、VirtualBOXのネットワーク設定を変更する必要があります。
以下の手順で変更します。
「仮想マシン」 → 「設定」 → 「ネットワーク」 → 「割り当て」をブリッジアダプター」 → 「OK」

4.CentOS8にSSH接続
TeraTermのインストール
以下のサイトから、TeraTermのインストーラーをダウンロードします。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/utf8teraterm/download_10868.html
teraterm-4.105.exe
※ バージョンは変わる可能性があります。
ダウンロードしたら、インストーラを実行し、TeraTermをインストールします。
こだわり等なければインストール時の設定はデフォルトでOKです。
TeraTermのログ設定
TeraTermには、ログを自動で出力する機能があるので、これを有効化しておきます。
まず、TeraTermを起動させます。

新しい接続はキャンセルをお押し、
以下の手順でログ設定画面を開きます。
「 設定 」 → 「 その他の設定 」 → 「 ログ 」
次に、以下の設定をします。
・標準ログファイル名
%Y%m%d_%H%M%S_&h.log
・標準のログ保存先フォルダ
任意のフォルダを指定
・「自動的にログ保存を開始する」にチェック
・「 オプション 」の以下の項目をチェック
追記
プレーンテキスト
ダイアログを非表示
タイムスタンプ
最後に、「 OK 」を押します。

以下の手順で設定の保存をします。
「 設定 」 → 「 設定の保存 」 → 「保存 」
CentOS8にSSH接続
以下の手順で接続画面を表示します。
「 ファイル 」 → 「 新しい接続 」
以下の項目を入力し、OKを押します。
ホスト名:<CentOS 8のIPアドレス>
※ 例)192.168.0.181

セキュリティ警告が表示されたら、続行を押します。

SSH認証画面では、以下の項目を入力し、OKを押します。
・ユーザ:root
:パスフレーズ:< rootのパスワード >

root@solaris:~# と表示されればログイン完了です。

最後に、ログの設定をしたフォルダにログが出力されていることを確認すします。

エクスプローラで指定したフォルダを開きます。

エクスプローラで指定したフォルダを開きます。

ログを開きます。

以上、お疲れ様でした。